早漏治療の当日、病院での流れ
事前にカウンセリングを受けて早漏治療の手術をされる方も、当日は直前に再度カウンセリングがありますので再確認しておきたいことや、少しでも気になることがあった場合には遠慮せず相談しましょう。
帰宅後のセルフケアや過ごし方に関しても注意事項がいくつかありますので、しっかりと専門医の話を聞いておくことが重要です。
費用の支払いタイミングは治療前であることが多いため、予め用意しておくと流れがスムーズでしょう。
また、早漏治療における平均的な手術時間に関しましては、症状のレベルに応じて若干の差があり、早ければ10ほどで終了する例もありますが、およそ20分から30分程度としているところが多く見受けられます。
手術が無事に終了した後は徒歩で帰宅でき、そのまま日常生活に戻ることが可能とされています。
他人には見えない部分ですので周囲の視線をきにする必要はありませんし、精神的な負担もなく安心できます。
手術が終わって帰宅してからは
早漏治療が無事に終了して自宅に戻った後は、仕事や最低限の日常生活に関してはあまり禁止事項が設けられていませんが、アルコールや性交渉などはNGとされている場合が多いです。
煙草に関しても身体に良くないものですので本来はダメですが、どうしてもやめられなという方は「本数を減らす」といった心掛けが必要になります。
そして、手術当日は包帯を巻いたままにしておかなければいけませんので、お風呂(湯舟)に入ることも避けましょう。
患部には触れずに蒸しタオルなどを用意して身体を拭きますが、クリニックによってはシャワーのみ許可しているところもありますので、事前に確認しておくことがお勧めです。
また、順調な経過を見せている場合には問題ありませんが、時間と共に痛みや違和感が酷くなってきた場合には合併症などのトラブルも予想されますので、無理に我慢をせずに手術を受けた病院またはクリニックへ早めの相談が大切です。
まとめ
早漏治療は一般的には難しくない手術とされていますので、多くの心配は不要の場合が多いです。
カウンセリングをしっかりと行ってくれるクリニックを選び、気になることは何でも相談をして精神的な負担が掛からないように気を付けると良いでしょう。
また、早漏治療後のセルフケアに関しましても「なるべく患部に負荷がかからないようにする」という点が重要となってきますので、ご自身の生活習慣に合った過ごし方を相談することが重要です。